LinQ 5九州女view 坂井朝香

LinQ 5九州女view 坂井朝香

PHOTO=佐野円香 INTERVIEW=真野スミタカ

 
 

美少女の宝庫・九州に本拠地を置くアイドルグループ「LinQ」より、選りすぐりのメンバー5人を「5九州女(5くすめ)」として、5週連続で紹介する連載の第3回目。 
4月17日(日)には、Zepp Fukuokaでの5周年ライブが決まっている「LinQ」のメンバーの様々な表情や、今の心境&近況を大公開! 毎週金曜日に、1人ずつ紹介していきます。

 

九州女3人目 坂井朝香(3/5)

 
 

坂井朝香(さかい・あさか)

 

HUSTLE PRESSアンケート

 

名前:坂井朝香
ニックネーム:あーたん

生年月日:1996年8月4日(19歳)
出身地:福岡県
身長:165cm
血液型:O型
趣味:下着集め(下着が大好きで下着を買い集めています)
特技:カメラで写真を撮ること(女の子や食べものを撮ることが好きです!)
 
 
Q.あなたの性格やキャラクターを教えて下さい!

人見知りだけど、心を開くとうるさいくらい、明るくて一緒にいて楽しいと思います。
滑舌が悪くて日本語がヘタなんですけど、伝えようとする気持ちで伝えます。
しゃべりは上手ではないけど、話すことが大好き。
そして、思い立ったらすぐに行動するタイプです。

Q.チャームポイントはどこですか?

足ですかね!!
足にはすごく気を使っています。
足がキレイだと、ステキな女性に見えるので、足は一番キレイでありたい!

Q.変だと言われるところ(自分で思うところ)があれば教えて下さい。

生まれてから抜けた乳歯を集めています。
小さな容器に小さな歯がたくさん入っていて、それが洗面所に飾ってあります。
まぁ、変ですよね(笑)。

Q.習いごとや部活歴を教えて下さい。「ダンス(小1~小5)」のように。

小学校……ピアノ、そろばん
中学校……吹奏楽部

Q.LinQのライブを見たことがない人に向けて、ライブの面白さや楽しさを教えて下さい。

LinQは、老若男女かかわらず、多くの方に楽しんでもらえるグループだと思っていて……。
メンバーも14歳から29歳までと幅広いですし、楽曲もアップテンポなものから、バラードまでステキな曲がたくさんあるので、そこも楽しめるポイントです。
毎回、ライブの雰囲気が違うところも楽しめると思います!

Q.LinQの楽曲の中で、一番好きな曲は?(理由も)

「ハレハレ☆パレード」
ナオト・インティライミさんがLinQのことをすごく考えて作ってくださったLinQの名曲です。
そして、ナオト・インティライミさんの音楽への愛や思いが、ストレートに伝わる曲だと思います。
「世界最高のファンファーレ」という歌詞が好きで、海外でライブをしたときに、この歌詞にジーンときます。
音楽でつながっているって感じる瞬間です。

Q.これからやってみたいことは何ですか? 具体的に教えて下さい。

下着の写真集を出したい!
下着は女の子をキラキラさせるものだと思うから、その”キラキラやかわいい”がギュッと詰まった、毎日見ても飽きないオシャレな写真集を出したいです。

Q.メンバーの中で今、いちばん注目している人(気になる人)を教えてください。(理由も)

小日向舞菜ちゃん
宮崎弁がかわいくて、もっとこの宮崎弁を出せば、個性が出て輝けるんじゃないかなと思います。

Q.メンバーの中で”変われるならこの人になりたい”という人を教えてください。(理由も)

深瀬智聖さん
音楽が大好きで、DJ姿がかっこよくて、しゃべりも上手で、ダンスも上手で、自分の見せ方が上手で、かっこよくて、何ごとにもストイックで……全てにおいてリスペクトしています。
こんなステキな大人になりたいなって思います。
私の一番の目標ですね。

Q.あなたの夢や最終目標を教えて下さい!

私はモデルさんになることが夢です。
私がモデルさんになって、たくさんの女の子がもっともっとかわいく輝けるお手伝いができたら本当に幸せだなーって思います。
私を見たらがんばれる!!って思ってもらえるような、ステキなモデルさんになりたいです!
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

<坂井朝香インタビュー>

――全国のライブハウスを回るライブツアー「LinQ全国出前公演~始めました~」が開催されています。

「今回、地元・福岡県で毎週末行っているベストホールでの公演をそのまま全国に”出前”するというかたちで、ライブツアーを行っています。LinQは、メンバーが27人と多いので、今回のツアーは、チームで分かれて、基本的に固定されたメンバーでライブに出ているんですけど、同じチームのメンバーと作り上げていく感じがいいですね。その日できなかったところを次の日に改善してステージに臨めるし、チームワークがだんだんよくなっている実感があります」。

――最近のライブでの朝香ちゃんは、”魅せる”というところで、大きく成長しているように感じました。

「うれしいです。最近は、”伝える”ということを私のライブのテーマにしています。ライブを観に来てくれるお客さんに、私が本当に伝えたいと思っていることをしっかり表現して伝えて、ステキな気持ちになって、帰ってもらいたいなと思っていて。だって、その日に来てくれたお客さんは、次にいつライブに来られるかわからないし、もしかしたら、もう二度と来られないかもしれないわけじゃないですか。目の前のお客さんに『今日のライブ、最高だった』とか、『LinQのライブで元気をもらって、明日もがんばれる』って思ってもらいたいんですよね。ライブが終わったあとに、お客さんに『もうちょっと楽しめたらよかった』って思われたり、自分が『もっと楽しませてあげられたらよかった』と思ってしまったりするよう後悔を残したくなくて。その日1日を、100パーセントの力で過ごせたら、最高ですね。でも私は、まだまだだと思うので、これからも、歌もダンスもMCでも、”伝える力”をもっとパワーアップさせていきたいなと思っています」。

――すごく前向きな考え方だね。

「LinQに入ってから数年は、どちらかというとネガティブな性格だったんですけどね。心が弱くて、『どうせ私は、歌もダンスもMCも下手だし』って思っているような時期もありました。わがままだったし、子どもだったし、考えが浅かった部分も多かったと思います。自分のためにといいますか、自分なりにがんばっていることだけで満足しているところがあったんだと思います。それが、特にこの1年で、『来てくれるファンのためにがんばろう』とか、『目の前のファンの方を大切にして、その方たちにまずは伝えていきたい』っていう思いが強くなりました」。

――そのきっかけは?

「性格的な変化につながったきっかけは、ちょうど1年前に5人のメンバーで1カ月間、全国のライブハウスを回った『LinQ LIVEHOUSE CIRQUIT2015~LinQの「わ」拡大だ!大作戦!!~』です。ネガティブな気持ちの状態でスタートしたツアーだったんですけど、どんどんやっていくうちに、5人の絆が深くなっていって、メンバーの大庭(彩歌)ちゃんと話をしているときに、『ネガティブになって考え過ぎるよりも、いいところを伸ばしていくことも大事かもしれない』っていうことに気が付いて。1カ月間、宿泊のホテルも移動の車もずっとほかのメンバーと一緒に過ごしていましたから、毎日のように生活スタイルや考え方の違う人と一緒に過ごす中で、色々なことに気付いて、変われたと思います」。

――ちょうど高校を卒業するタイミングで、環境が変わったことも、成長につながった?

「去年の春に高校を卒業して、学生でなくなり、”学業”という追われるものがなくなったことで、自分のことやLinQのことを考える時間が増えたのも、関係しているかもしれないです。まわりを見られるようにもなったし、新しいことにチャレンジしたい気持ちにもなりました」。

――去年の秋に撮影をして、3月19日に九州で先行公開される映画「みんな好いとうと♪」もまた、朝香ちゃんにとって、大きな出会いだったんだろうなと思いました。

「映画は本当に大きかったですね。さっきの”ライブを通して伝える”という話につながるんですけど、今まで気付かなかった”自分の感情を出す”ということを教えてもらったのがこの映画の撮影でした。それまでの私は、自分の考えていることを言葉やかたちで出したくなくて、本当の坂井朝香を隠していたところがあったんですけど……。でも、映画を通して、”人に伝えるためには、自分の持っているものをしっかりと出していかなきゃ”っていうのを感じたんです」。

――具体的には、どういうことを学んだ?

「今回の撮影は、”演じる”というより、”感情で表現する”ことを求められていて、そこから”伝える”という感覚と考え方を覚えたと思います。監督が、感情からセリフを伝えないとOKをしてくれない方で、よく、『今の演技、気持ち入っている?』って聞かれていました。すごく難しいことなんですけど、私のお母さん役の高橋かおりさんに相談したときに、『演技をするのではなくて、セリフはその場の雰囲気で、自分の言葉で伝えるんだよ』って教えていただき、そこで少しつかめた気がします。けっこう早いタイミングでその言葉をいただけたので、それを意識しながら撮影をしていくなかで、少しずつ成長していくことができたと思います」。

――海辺で涙を流すシーンの朝香ちゃんは、演技初挑戦とは思えないほど説得力のある演技をしていたと思います。

「あのシーンは、自分で気持ちが入るまでずっと待っていました。気持ちが入っていなかったら、セリフを発することをやめて、ひたすら気持ちが入るまで……。朝から撮影をしてくれている大勢のスタッフさんたちには申し訳ないなと思ったんですけど、後悔したくなかったし、折れたくなかったんです。最後にうまく感情が入ったときに、ホッとするとともに、時計を見たら、あまりに時間が経っていて、びっくりしましたけど(笑)」。

――今回の経験も踏まえて、もっと女優にチャレンジしていきたいと思ったのでは?

「そうですね。今回の映画はLinQの話が主題で、坂井朝香役として出演していたこともあり、役に共感する部分も多かったんですけど、次はまた自分とは全然違う性格やキャラクターの役をやってみたいなと思っています。そこでまた、違う発見があると思うので」。

――あこがれている人はいる?

「石原さとみさんが大好きなんですよ。かわいくて、きれいで、男性からも女性からも愛されるところがすごいですよね。ファッション雑誌にも出られているので、いつかモデルになりたいという夢のある私にとっては、本当にあこがれの存在です」。

――個人のお仕事でチャレンジするなら、「ランジェリーの写真集を出したい」という夢もあるんだよね。

「もう、これは絶対にやりたいですね。私、ランジェリーが大好きで、とても強いこだわりがあるんです。自分のお気に入りのものや新しく買ったものを身に着けていると、とてもハッピーになれるんですよ。ランジェリーって、外からは見えないし、何も変わらないと思うんですけど、逆にそれがステキだなって思うんです。その日着る服も含めて、コーディネートを考えるのが楽しいんですよね。そういうのを追及していきたいし、世の中の女性に提案していきたいと思っています(笑)」。

――ということは、写真集を作るなら、自分のお気に入りのランジェリーで?

「そうですね。自分の好きなランジェリーで撮影したいです。写真集を作るなら、ファッションのような感覚で自分も身に着けたいし、見てもらえるような作品にしたいですね。たとえば、かわいいおうちのようなハウススタジオで撮影したり、ランジェリーの上にジャケットを着て、車に乗っているようなイメージでかっこよく撮影したりするのもいいなって。写真集が出せるようになるために、これからもっとがんばっていきたいです!」。
 
 

 
 

坂井朝香(さかい・あさか)
ニックネーム:あーたん

生年月日:1996年8月4日(19歳)
出身地:福岡県
血液型:O型
坂井朝香 個人Twitter
 
【プロフィール】

LinQ(りんく)

2011年4月17日にデビューした福岡を拠点に活動する九州発のアイドルグループ。
14歳から29歳までの幅広いメンバー総勢27名で活動中。
グループ名の「LinQ」は、「Love in 九州」の頭文字から発想した造語で、アイドル活動を通して、色々な人やもの、地域や国などをつなぐことのできるグループに、そして”笑顔の架け橋”になれるように、との思いが込められている。
毎週末、ベスト電器福岡本店のベストホール(福岡県)で公演を開催しているほか、地元・福岡、東京を中心に全国各地で活動中。
2016年4月17日(日)には、結成5周年を迎え、Zepp Fukuokaでのライブを予定している。
 
【CHECK IT】
全国を回るライブツアー「LinQ全国出前公演~始めました~」を開催中。
ツアーは、3月4日(金)佐賀県、3月5日(土)長崎県、3月6日(日)大分県、3月10日(木)東京都、3月11日(金)広島県、3月12日(土)愛媛県、3月13日(日)山口県にて開催。
3月19日(土)LinQ主演映画「みんな好いとうと♪」を九州先行公開。順次、全国公開予定。
3月23日(水)映画の主題歌にもなっている13thシングル「Supreme」を発売。
4月17日(日)5周年ライブ「LinQ5周年祭 うちらのどんたQ~博多名物になりたいっちゃん!~」(Zepp Fukuoka)を開催。
 
詳しい情報はLinQ公式ホームページ
 
 
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