篠山紀信「laugh&smile」 平塚日菜②

篠山紀信「laugh&smile」 平塚日菜②

PHOTO=篠山紀信 STYLING=米丸友子
HAIR&MAKE=伊藤吉範 INTERVIEW=西中賢治

「原宿駅前ステージ」を盛り上げる、とびきりの美少女!

平塚日菜(ひらつか・ひな)

生年月日:2000年8月14日(15歳)
出身地:静岡県
身長:160cm
血液型:A型
所属ユニット:ふわふわ
ニックネーム:ひなな
 
 
【CHECK IT】
2013年、「第21回ピチモオーディション」でグランプリを獲得してデビュー。現在、東京・原宿の「原宿駅前ステージ」を中心に活動する「原宿駅前パーティーズ」の中のユニット「ふわふわ」のメンバーとして活躍中。同じく原宿駅前ステージで活動するダンスボーカルグループ「原駅ステージA」とともに、両A面シングル「Rockstar / フワフワSugar Love」でエイベックスからメジャーデビューを果たす。オリコンウィークリーチャートで堂々の5位の好発進を切る。5月14日(土)、東京・Zepp DiverCity(TOKYO)にて「お台場駅前ステージ」を開催予定。
 
 
詳しい情報は原宿駅前ステージ公式サイト
 
 


 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

自分を貫き通したいです

 
 
――中1の時に事務所に所属して、中3になった昨年から「原宿駅前ステージ」での活動が始まりました。それまで、ダンスレッスンなどは受けてたんですか?

「いえ。演技レッスンとボーカルレッスンをたまに受けるくらいでした。原宿駅前ステージが始まるまでは、ほとんどモデルしかやったことがなかったです」。

――それがいきなりステージで踊ることになるなんて、不安じゃなかったですか?

「そんなに不安じゃなかったです。ダンスは自分の努力次第でなんとかなるものだと思うので、『頑張ろう!』っていう気持ちでした。性格がすごくポジティブなんです(笑)」。

――前向きですね。

「はい。ダンスはふわふわ(平塚日菜が所属するグループ)の中でも苦手な方で、踊るとどうしてもバレエみたいにつま先が伸びちゃうんですけど、『ヘタなりに頑張っていけば、そのうちできるようになる』って思って頑張ってます。それに、踊り方がみんなと違っても、『これがひならしさなのかな』って思うし。自分を貫き通したいです」。

――昔から自分を貫く性格だったんですか?

「はい。周りに影響されません」。

――おぉ〜。たとえば、なにか決める時に、多数決で劣勢になったら?

「『こっちの方がいい!』って言いまくります。私以外のみんなが反対の意見だった時は、さすがに合わせるんですけど……。スッキリしないですよね」。

――自分の意見を強く持ってるタイプなんですね。ふわふわでミーティングする時も、意見を言うんですか?

「はい。言います。だって、誰も何も言わずにシーンとしてたら、時間が無駄になっちゃうから。ふわふわの中でよく意見を言うのは、ひなとママ(赤坂星南)と(塚本)凪沙と(山本)七瀬と(遠藤)みゆです」。

――遠藤さんは、自分で「おバカ」と言っているので、ちょっと意外ですね。

「みゆはすごくしっかり者ですよ。ちゃま(吉澤瑠莉花)はあんまり意見を言わないんですけど、たまにグサッとくることを言います(笑)。それで突然、はる(岩崎春果)もわーって言い始めたりします」。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

デビューしてみんなの気持ちが引き締まった

 
 
――吉澤さんと岩崎さんの最年少コンビの様子は、何となくイメージできます(笑)。平塚さんは「食いしん坊」とのことですが、ふわふわの中で一番よく食べる?

「うーん、一番かはわかりません。はるがライバルなんですよ。私も負けてないと思うんですけど」。

――平塚さんは普段、どのくらい食べるんですか?

「ご飯とか主食系はそんなに食べません。でも、焼き肉に行くと、どれだけでも食べられるんです。『お腹がいっぱい』っていう感覚がわからなくて。胃がおかしいのかな?」。

――フードファイターの素質がありますね。一番好きな食べ物は?

「チーズです! ハンバーグとか食べに行った時も、必ずチーズを載せます。パスタのミートソースにも、チーズをいっぱいかけるし。ひながチーズが好きっていうのは友達も知ってて、給食でキャンディチーズとか出ると、『いらないやつは平塚にあげろ』っていうことになって、チーズがひなのところに集まってきます。14個くらいひとりで食べたこともあります」。

――うわ〜、よく飽きませんね……。さて、ふわふわは、原駅ステージAとの両A面シングル『Rockstar / フワフワSugar Love』で4/13にメジャーデビューしました。デビューして、グループの雰囲気は変わりましたか?

「みんな気持ちが引き締まりました。ふわふわの中でちゃんとルールを作ったり、ステージが始まる前は全員でMCの確認をするようになったんです。前までは、いつも同じ子が衣装とか片付けてて、ママがすごい怒ったりもしてました。今は、みんなルールを守るように意識してるから、『変わったな』って思います」。

――ふわふわとしての目標は?

「武道館に行くことです! これはふわふわのメンバーみんなが言ってる目標なんです。土日はふわふわとしてステージに立ちつつ、18人ひとりひとりがモデルさんや女優さんとして活動できるようになりたいです」。

――平塚さん自身の目標は?

「私はなんでもやりたいです。モデルだけじゃなく、タレントとしてもバラエティとかに出たいし、やれって言われたらギャグもやります(笑)。でも、一番やりたいのは舞台。小5の時に出たミュージカルがすごく楽しかったし、歌って踊って演技をするっていうのがぜんぶできるから。高校生にもなったので、今年はお仕事の幅がもっともっと広がればいいなって思います」。
 
 

 
 

 
 
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